■ ID
| 1206 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| Tentative critical levels of ozone for Japanese agricultural crops |
■ 著者
|
T. Yonekura
埼玉県環境科学国際センター
S. Shinohara
東京農工大学大学院
T. Izuta
東京農工大学大学院
Y. Kohno
(財)電力中央研究所環境科学研究所
|
■ 出版元
| |
■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| 42nd Air Pollution Workshop, 13 April, 2010 |
■ 抄録・要旨
| 北欧州・北米においては、農作物の収量を対象として、その保護のためのオゾンのクリティカルレベルを評価する試みが行なわれているが、我が国においては、オゾンのクリティカルレベルの評価に関する取り組みはほとんど行われていない。そこで、オゾン濃度が比較的高い都市近郊地域で栽培されている農作物の収量に対するオゾンの影響を調べ、オゾンのクリティカルレベルの評価を行った。
その結果、日本の都市近郊で栽培されている比較的オゾン高感受性の農作物を対象としたオゾンのクリティカルレベルは、欧州と同等の1ヵ月のAOT40値で約1ppm・hが妥当な値ではないかと考えられた。
|
■ キーワード
| |
■ リンク先URL
| |